料理とアート

日曜日の朝はお粥で

日曜日の朝は、やはり気持ちもゆっくりしますね。この頃では、さぁ日曜日だ、どこかへ出かけなきゃって強迫的に思うことも無くなってきました。

さて、朝ごはんもゆっくり食べれば良いし、見逃したテレビ番組も後で見返せば良いことだから、何食べたいと聞いてみたらお粥が良いと言うのでお粥を炊くことにしました。

お粥は子供の頃から食事当番みたいに炊くことが多かったから、まぁ、得意分野の一つです。

かつてはご存じの方も多いかと思いますが、広口の薬缶みたいな土鍋の雪平鍋で炊いていましたけど、今はIHですから厚めの鉄製の土鍋風の鍋で作ります。

お粥は絶対に生米から炊きましょう。残りのご飯では糊みたいなものになってしまいます。

さて、お粥に合わせるのは何にしましょう。いろいろと冷蔵庫の中にあるものを集めて、これも今まで集めた小さなお皿やらに盛り付ければ良いのです。ここでマストと思えるのはゴマ油を添えておくことです。

みそ汁も無くてはならないものですが、夏ですからお出しを強めにして冷や汁風にガラス器に入れてみました。

何となくゆっくりとした朝の時間です。

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